袋井市郷土資料館では、2月23日に
「大人のための勾玉作り」講座を開催しました。
「勾玉・まがたま」とは、縄文時代から古墳時代に作られた日本独自のアクセサリーで、袋井市内の遺跡からも実際に何点も発掘されています。むかしの人々は、さまざまな想いを勾玉に込め、シンボルとして、魔除けやお守りとして使ってきました。
今回は、「大人」を対象として募集させていただきましたが、予定の募集数を上回る11名の方々にご参加いただきました。
説明を受けながら、勾玉づくりに挑戦いただきました。独特の曲線を削りながら形づくるのに一苦労されていましたが、女性参加者の楽しげな声が会場に広がっていました。
お帰りの際には、もちろん「世界にたったひとつ」のオリジナルの勾玉のできあがりです!
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