7月30日(土)より郷土資料館1階展示室にて、企画展「袋井の弥生時代遺跡」を開催しています。6月に歴史文化館にて開催しました「大門遺跡発掘調査速報展」で展示した「大門遺跡」の出土品をはじめ、市内で発掘された弥生時代遺跡から出土した逸品の数々を展示しています。
今回、米作り(生産)・集落(生活)・墓地(埋葬)・マツリの4つのポイントで解説、袋井における弥生の人達の暮らしを紹介します。「必見」の展示もありますので、是非この機会にご覧ください。9月11日(日)まで 月耀休館 入場 16:30まで
*学芸員によるギャラリートークを8月24日(水)・31日(水)13:30~14:30にて予定しています。 問い合わせ 袋井市郷土資料館0538-23-8511へ
展示風景
諸井十二所遺跡から出土した大型壺
徳光遺跡から出土した組み合わせ式木棺(完全な形では静岡県内唯一のものです)
掛之上遺跡(銅鐸の破片)・愛野向山Ⅱ遺跡(小銅鐸)・大門遺跡(銅鐸形土製品)