6月15日(水)袋井東小学校6年生53名・引率教諭2名、総勢55名にて資料館にきてくれました。
まず最初の学びは袋井東小学区内を通っている旧東海道の成り立ちや名所・旧跡(松並木・久津部の一里塚・冨士浅間宮等について)についてパワーポイントを使い学習しました。
次の学びは市内掛之上で出土した銅鐸(一部)や愛野向山で出土した小銅鐸などを見ながら用途などについて説明をうけました。貴重な銅鐸等を前に子供達も興味深々で熱心に質問をしたり、メモを取ったりしていました。
最後の学びは縄文から弥生時代の土器について学習しました。時代によっての土器の違いを見たり、触ったりして確認しました。
学区内は、貴重な遺産が数多く残っていて、歴史的にも重要な地域です。今回の見学で歴史への興味が少しでも湧くきっかけになればうれしいです。
皆さんお疲れさまでした。 スタッフ一同
学校周辺の名所・旧跡について説明を受けました。
銅鐸の使い方について説明を受けました。
縄文~弥生時代の土器について
袋井最古の縄文土器を見学
来館中の新宿歴史博物館の学芸員さんより、小銅鐸等について話を聞くことが出来ました。