昨年より製作を進めてきました浮世絵立体ジオラマ"掛川 秋葉山遠望"、制作スタッフの努力の甲斐もあり、ついに完成しました。これで「袋井 出茶屋ノ図」「見附 天竜川図」「掛川 秋葉山遠望」三部作の完成です。縦約40cm 横約50cm 奥行き約40cmの立体空間の中に歌川広重の浮世絵の世界をリアルに表現して見ました。制作スタッフのこだわりが随所にみられ、既成のパーツを使用することなく、全て手作り、オリジナルで、背景や人物の細やかな表情、動作など一つ一つを工夫してみました。
現在、近藤記念館多機能スペース1にて展示していますので、制作スタッフ会心の作を是非皆さんご覧ください。
「掛川 秋葉山遠望」
三部作「見附・袋井・掛川」①
三部作「見附・袋井・掛川」②