近藤記念館内の展示室(多機能1スペース)では、25日から始まる秋季企画展「描かれた袋井と東海道」に向けて、展示内容を一新しました。
今回は60cm×60cm×60cmの正六面体の展示台を20個並べて、トッパンファームズ社の最新デジタル印刷による、歌川広重の浮世絵 保永堂版「東海道五十三次絵巻」の見附宿から京都 三條大橋までを一気に観ていただこうと思います。御当地 見附宿・袋井宿・掛川宿については、スタッフ手作りの立体ジオラマも併せて展示しています。
その他、東海道に関する展示物(東海道分間延絵図や松並木・一里塚のジオラマなど)をたくさん展示していますので、是非この機会にご覧ください。
長さ12mの五十三次絵巻、それは壮観です。!!
温かみを感じる「スタッフ手作りの見附・袋井・掛川立体ジオラマ」
東海道分間延絵図は、袋井(上貫名)~磐田(府八幡宮)までご覧いただけます。
この機会に一枚一枚じっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか
中央には「本陣復元ジオラマ」と出土品が陣取ります。