6月3日(木)今井小学校6年生30名・引率教諭1名 総勢31名で資料館に来てくれました。今年は5月10日(月)にガイダンス(授業)として学校にて、資料館の山本館長より23,000年前(氷河期)の今井小学校を含む袋井の地形や気候について学び、今井小学校が現在の標高より50m以上低い位置にあったこと、氷河期から現在に至る地形の大きな変化を学びました。
5月18日(火)のフィールドワークでは、これらのことを基に古太田川の流れや江戸時代に大きく曲がりくねった太田川と原野谷川が河口近くで一つの河川として人工的に掘られ合流し、現在の川の流れが出来たことを確認し、最後に河口部の津波防潮水門を見学しました。
その集大成として今日資料館を見学し、今後の地域防災に役立てるよう更に知識を深めてもらいました。 皆さんお疲れさまでした。スタッフ一同