浮世絵の立体ジオラマ(袋井宿)をスタッフで作って見ました。歌川広重の描いた袋井宿を立体的に作ると平面の絵では見えない世界が見えてきました。煙管(キセル)に火を付けている人のうしろ姿、籠かき人足がわらじの紐を締め直している場面、それぞれの人の動作が立体的に分かってきます。広重の原画「保永堂版 東海道五拾三次之内 袋井 出茶屋ノ図」と併せて、再度浮世絵の世界を楽しんでいただければと思います。*資料館1階にて展示中です!!是非ご覧下さい。
完成記念撮影!(スタッフ一同)
一つ一つの人物や松の木等の部材は全てスタッフの手作りです。