袋井市歴史文化館では、11月9日(日)より開催される
『馬伏塚城と高天神城展』に向けて、立体模型(ジオラマ)を製作中です。今回の特別展では、袋井市の
「馬伏塚(まむしづか)城」と掛川市の
「高天神(たかてんじん)城」がメインテーマとなります。現在では、双方のお城ともに、もともとの形からは大きく変わってしまっていますので、ご来館の方々に、旧来の姿を少しでもイメージしてもらえるように、発掘調査などの成果をもとに、立体模型を作っています。馬伏塚城では「伝居屋敷曲輪」と呼ばれる、城の中でも北に位置する範囲を製作中で、家臣の屋敷があったと想定される部分の、建物や畑を接着剤などを使いながら形作っています。細かい部分の雰囲気を出すのに苦労しています
。今後、製作途中の様子を順次みなさんにお伝えしていきます
。
歴史文化館公式ホームページ