川村驥山展 「金色に輝く屏風」!

 本日より公開となりました川村驥山展。展示の目玉は何と言っても『飲中八仙歌屏風』(いんちゅうはっせんかびょうぶ)でしょう。

 「飲中八仙」とは、中国の唐の時代に詩と酒を愛した八人の詩人のことで、杜甫(とほ)の七言古詩「飲中八仙歌」で有名です。

 杜甫の「飲中八仙歌」を書いた書作品は大変多く、江戸時代には文人たちによって好んで書かれた題材。

 驥山先生も「飲中八仙歌」に魅せられたお一人。

 歴史文化館の展示ケースいっぱいに、金色に輝く屏風が、見る人を圧倒します。
川村驥山展 「金色に輝く屏風」!


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