袋井市郷土資料館では、今週から来週にかけて、市内各地の小学校から
「むかしのくらし体験」に、大勢のみなさにんにご来館いただく予定です。当館職員とサポーターの皆さん総出で

、昭和の時代ごろの生活を体験してもらっています。資料館2階にある昔の暮らしを体験する民家では、小さな電球だけで部屋を照らす生活を体験してもらいました。明るいLED照明に慣れているみなさんには、とっても暗く感じたことでしょう

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浅羽記念公園では、寒空のもと、タライに洗たく板を入れてタオルをゴシゴシ洗う体験をしてもらいました。現代では、水に触れることもなくスイッチひとつで洗濯完了です。寒さもともなって、慣れない洗濯板に四苦八苦でしたが

、むかしの苦労をちょっとだけ体験してもらえたことでしょう。そのほか、「石臼で豆をひこう」や「黒電話で話そう」、「手押しポンプで水出し」、「レコードを聴こう」など盛り沢山のメニュー。おうちに帰ったら、おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんと今日の感想をお話してみてね

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袋井市歴史文化館公式ホームページ