考古学の成果から地震防災対策を考える

 袋井市歴史文化館では、本年度4回目となる講演会を2月7日(日)に開催しました本。今回のテーマは、「考古学の成果は地震防災対策に生かされたか」です。講師の斎野裕彦先生(仙台市教委)からは、東日本大震災をふまえ、東北地域で過去に起こった地震の痕跡について、発掘調査の成果からどのようなことがわかり、何をすべきかのお話をいただきました。また、もう一人の講師である加藤理文先生(周南中学校)からは、磐田市・袋井市周辺の遺跡調査より得られた成果を基に、津波や液状化に関する興味深いお話をいただきました。東日本大震災を目の当たりにした現在、東海地震がいつ来てもおかしくないと言われ続けている静岡県において、過去から何を学び、今どうすべきかを改めて考えさせてくれる講演内容に電球、講演会の参加者から、熱心な質問が出ました鉛筆
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