令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!!③

  好評を頂いています企画展「袋井版 歴史上の家康と神としての家康」も終盤となりました。特に休日には、多くの方に来館していただいており、SNSで知ったという県外からの見学者の数の多さには驚いています。
 今回の企画展では、新たに見つかった馬伏塚城関係の貴重な資料の展示もあり、戦国期の姿の解明につながりました。(ちなみに家康は6回馬伏塚城に来ています)
 6月30日(金)までの開催です。残り僅かとなりましたので、まだご覧になっていない方は、是非お越しください。お待ちしております。
 *開館時間9:00~17:00(入場16:30まで)入場無料(月曜休館)


古文書(旧浅羽町役場文書)整理中に見つかった「岡山地籍図」明治9年(1876)。 この地籍図発見により、馬伏塚城の縄張りを復元する根拠を得ることが出来ました。(新発見!!)
令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!!③

袋井市指定文化財 浅羽庄水除堤相論裁許絵図 貞享3年(1686)
天下人家康の国家政策の一環  その一つとして代官頭 伊奈忠次が行った太田川と原野谷川の合流工事と浅羽大囲堤の築造があります。これは海岸低地を水田地帯に変える大切な治水事業でした。現物の展示は久しぶりです。
令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!!③


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