令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!②

 企画展「袋井版 歴史上の家康と神としての家康」の展示も中盤に差し掛かり、おかげさまで多くの皆さまにご来館頂いております。
 第2部では「神として語られる家康」というテーマで、「天下人」と呼ばれる絶対的な権力者が、なぜ神になろうとしたのか、なぜなることができたのかという視点からパネル展示を中心に紹介していますので、是非この機会にご覧ください。
 *学芸員によるギャラリートークを6月22日(木) 13時30分~14時30分にて予定しています。申し込み不要ですので、会場に直接お越しください。
 問い合わせ 袋井市郷土資料館 0538-23-8511へ

第二部展示室の入り口。右側が神になれなかった天下人、織田信長の画像と彫像、左側が神になった天下人、豊臣秀吉と徳川家康の画像。左端は神像として表現された家康甥の北条氏重像。左右に配置した画像・彫像の表現の違いは何か、考えてみてください。
令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!②

第二展示室の全景。新たに①豊国廟・方広寺(大仏殿)②比叡山東照宮と坂本の町割りの復元も行っています。お見逃しなく!!
令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!②

今回の展示に合わせ上嶽寺(国本)に残る北条氏重の墓塔を(ジオラマ)で復元しています。 氏重は家康の甥にあたる人物です。
令和5年度 袋井市郷土資料館企画展 開催中!!②




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