袋井市郷土資料館では、先日1月11日(日)に『
昔ながらの正月遊び』と題した体験イベントを開催しました。昔から伝わる正月遊びは、かつてはどの家でも行なわれ、家族団らんのひとときを楽しく過ごしたものでしたが、最近ではテレビやゲーム機などの普及によって、その存在は薄れています。そこで当館では、お正月のこの時期に、「福笑い」・「こま回し」・「けん玉」・「凧」を近藤記念館や浅羽記念公園を会場に、その楽しさと歴史を学んでもらっています。「福笑い」では、目や口を置く度に変な顔になっていくのを周りの子どもたちが見て大笑い

。「けん玉」では、子どもよりもお父さんやお母さんが熱心にやっていました

。今度は是非、おうちで、家族みんなでやってみてね!
歴史文化館公式ホームページ
