失われつつある地域の景観遺産を記録に残すため、袋井市の生涯学習課では平成24~26年の3年間に、袋井・浅羽地域の
「秋葉山常夜灯」の悉皆調査を実施しました
。
この秋葉山常夜灯は、火防(ひぶせ)の神である秋葉信仰で「火の用心」・「家内安全」を表すものでした。当時、地域で常夜灯を建設するために住民が募金を集めたり、篤志家が寄付をして建立しました。現在でも、地域を象徴する景観遺産として
、人々に守り継がれています。
◆期 間 平成28年9月5日(月)~9月23日(金)
◆休 館 土曜・日曜・祝日
◆会 場
歴史文化館・2階第1および第2展示室
◆内 容 市内に50基残る「秋葉山常夜灯」の内、特徴的なもの31基を解説パネルにして紹介。また、
展示解説『秋葉山常夜灯』 (A4版・カラー20ページ)を
無料配布予定。この機会に、袋井市歴史文化館へ是非、ご来館下さい
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袋井市歴史文化館公式ホームページ